アワシャーのメリット⑥ 害虫の忌避作用
目次
「厨房の害虫をどうにかしたい!!!」
厨房とは切っても切れない、害虫といえばアイツです。
家屋に出没しては住人の心臓に多大なダメージを与え、
一撃離脱で家具の隙間に逃げ込んでいくアイツ・・・
実は黒くて大きいのより、
小さいけど茶色くて大量に発生する通称「チャバネ」が厨房の主敵です。
また、家の流し台の三角コーナーにも出現率が高い「コバエ」も発生します。
食品を扱う店舗は常にこういった害虫との闘いであり、様々な対策が行われています。
害虫対策とは?
殺していなくする
まずよくあるのは「殺虫剤散布」や「毒餌」です。
しかし、食品を扱う場所で除菌剤以上に強力な殺虫剤を散布する事は、衛生的に褒められた事ではありません。
現場レベルでは、洗剤を吹きかけたり、熱湯を流し込んだり、
薄めた漂白剤を床に撒く事で対応している事が多いです。
ですが、見えない場所で死ぬ=不衛生に死体が散らばるという事で、
死体自体が菌の温床となってしまう為、やっつけた後にはかなり念をいれて清掃を行う必要があります。
害虫に他所にいってもらう
次にあるのは「忌避剤」です。害虫が避ける臭いや成分で、「厨房以外の場所に行ってもらう」という物です。
ハッカ油などが効果があると認められていますが、
効果が限定的である上に、もしも厨房全体に効果を広げようとすれば匂いも気になります。
それでも、結局どこかに行ってもらうだけなので、
同じ建物内で生息場所が変わっただけ…という事になりかねません。
防虫トラップを使用する
コンビニの前に下がっている誘蛾灯のような製品がキッチン内にも設置されている場合があります。
また、ハエ取り紙のような物もありますが、こちらは虫が集まって真っ黒になったリボンなど触りたくないのが現場の本音のようです。
発生した害虫に対する対策ばかりじゃないか!
そもそも、害虫にとって過ごしやい環境だから住処にされてしまうのですし、子育てを始めて一族繁栄の拠点にされてしまうのです。
ならば、住み辛い環境としてあげれば良いのです。
お掃除をしましょう
発生源を根本的に絶つという意味では、もっとも重要な行動です。
住居のキッチンに発生するコバエに対する一番の対策は、ゴミを屋内に溜めない事です。
餌となる物がなければ、住みようも増えようもないのです。
ゴミをなくしても出続ける場合、ゴミ箱の蓋裏など意外な場所が発生源となっている場合があります。
それが業務用厨房の場合には?
発生ヵ所は大よそ絞られます。特にグリストラップの中と厨房什器の下のゴミ溜まりに巣がある事が多いです。
厨房機器の中でも多いのは冷蔵庫の裏で、熱交換器のそばは居心地が良いらしく、
人がいる時間にじっと待機して、人がいなくなるとご飯を漁りに外に出てきます。
どちらにしろ、家のキッチンと違い、飲食店やスーパーの厨房作業室には死角が多く、
ゴミが溜まりやすい「ホットスポット」が生まれやすいのが実状です。
こういった箇所は普段の清掃では洗浄し辛い為、
そこで発生した害虫が厨房の他の箇所にまで猛威を振るう事となってしまいます。
壁際のお掃除はアワシャーにお任せ!
アワシャーは厨房を囲むように壁に専用配管を設置します。この配管から発泡する事により、普段デッキブラシが入らない什器の下も清掃する事が可能です。
そのため、壁際にゴミが溜まらなくなると、それを餌としていた害虫の発生を抑える事が可能です。
実際に、アワシャーを導入することによって、
ゴキブリの発生が激減したお客様がいますので、
そのお話を下記の記事に書きました。
話は戻りますが、
併せてグリストラップ内の定期洗浄を行えば、害虫の発生確率をかなり減らす事が可能です。
また、虫に対する洗剤の威力の高さは、家庭の知恵として昔から知活用している方も多いと思います。
その為、床面を逃げ場無く洗剤泡で覆い隠すアワシャーは、既に発生してしまった害虫に対しても大きな効果を発揮します。
さらにゴキブリは身の危険を感じると他の仲間に危険ポイントを知らせるフェロモンを発すると言われており、
その為に他のゴキブリが寄り付かない環境を作るのでは?と言われています。
虫対策にこれまで掛けてきたランニングコスト、一度アワシャーと相見積りに掛けてみてはいかがでしょうか?
アワシャーについての詳しい情報はアワフルホームページで!
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